<COCOちゃん運動2010>今年も地球を救う取り組み始まる(5.26)
■COCOちゃん運動とは?
COCOちゃん運動は、電機連合の組合員とその家族が、家庭で消費される電力を節約する意識を高め、実践につなげることで「CO2の排出量を削減しよう」という運動です。1998年から始まったこの取り組みには、2万人を超える組合員とその家族が参加しています。
■なかなか減らない温室効果ガス排出量
2005年2月、地球環境を守るために温室効果ガスの排出量を削減しようと世界の国々が作った「京都議定書」が発効しました。日本の削減目標は、1990年比の6%減で、これを2008〜12年の間に達成することを国際的に約束しています。
京都議定書の約束期間の初年度である2008年度の日本の温室効果ガス排出量は12億8200万トンでした。金融危機の影響で国内のエネルギー消費が減少したため、前年度に比べ6.4%も減りましたが、それでも基準年に比べると1.6%上回わっています。景気が回復に向かうと再び排出量も増加することが考えられることから、引き続きの温暖化対策が必要です。
■私たちにできること
その中で最近注目されているのが、電気やガスの使用により家庭生活から間接的に排出されるCO2の量です。家庭から排出されるCO2の量は年を追うごとに増加しており、2008年度では基準年の34.7%増となっています。これ以上家庭生活からの温室効果ガスの排出量を増やさないためには、私たち一人ひとりの心がけが重要になってきています。
日本政府は2010年1月から地球温暖化防止の国民的プロジェクトである「チャレンジ25キャンペーン」を展開しています。「チャレンジ25」とは、2009年9月、鳩山内閣総理大臣がニューヨークの国連気候変動サミットにおいて、我が国の目標として、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減することを表明したことをうけ、これまでの地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」を引き継いで展開する運動です。 「地球を救うCOCOちゃん運動」もこの「チャレンジ25キャンペーン」に参加し、地球温暖化対策活動に取り組んでいます。
■COCOちゃん運動に参加してみませんか?
参加の方法はかんたん。組合から配布されるチラシなどに書かれているチャレンジ目標の中から1つ以上の目標を選んで、それを実践しながら4カ月分の電気使用量をチェックするだけです。普通に生活しているとついつい見過ごしてしまうようなことも、数字にすると「はっ」と気がつくことがあるかもしれません。
こうした1人ひとりの心がけがきっかけとなって、地球温暖化問題を考えていければいいなと思います。
COCOちゃん運動への参加は、電機連合に加盟している労働組合を通じて行っています。詳細は、各労働組合にお問い合わせください。
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