電機連合

文字の大きさ

総合労働条件改善闘争

回答内容や闘争状況について紹介しています。

闘争関連

<2016闘争>社会的役割を果たすため、継続した月例賃金引き上げを

今次交渉も3月16日(水)の回答指定日を控え、きわめて重要な時期を迎える中、3月7日(月)17時より、第3回産別労使交渉を開催しました。

Photo
Photo

電機連合は、こうちゃくした現状を打開し、要求の具体的な前進を図るため、第3回中央闘争委員会における中闘指示第3号に基づき、最終の山場に向けて経営側の前向きな対応を強く求めました。

Photo

電機連合の主張ポイントは次の通りです。

(1)電機産業労使としての「デフレからの脱却と経済の好循環への寄与」「実質生活の維持向上」「すべての労働者の底上げ・底支え」「相場形成への寄与」などの社会的役割を果たすためには、継続した確かな月例賃金引き上げが必要である。

(2)産別最賃(18歳見合い)水準の引き上げは、ミニマム賃金としての位置づけのみならず、企業内の直接雇用の非正規労働者の公正処遇をめざす取り組みや、法定電機最賃の引き上げにつなげることにより未組織労働者の労働条件の底上げ・底支えのためにも必要である。

(3)「デフレからの脱却と経済の好循環実現」には、非正規労働者の処遇・労働条件改善は欠かせない。雇用形態別実態調査の結果については、詳細分析、課題抽出の上、必要に応じてヒアリング調査などへの協力をお願いしたい。バリューチェーン全体での付加価値の適正配分をしていくことについては、一定の理解を得られたと認識している。今後は電機産業労使として、どのような取り組みができるのか知恵を出し合っていきたい。

(4)「同一労働同一賃金」が政府で議論され始めているが、電機連合では賃金政策として、すでに「同一価値労働同一賃金」の取り組みを進めてきている。個別賃金要求方式によって、賃金水準の産業内平準化をめざし、企業の枠を越えた社会的水準とし、雇用形態に関わらず「同一価値労働同一賃金」とするものである。

(5)特定最低賃金は、法的な拘束力を持つ入口賃金としての位置づけであることや、職種別のミニマム賃金として積極的に活用していくべきと考えている。今後の特定最低賃金のあり方について、あらためて労使で意見交換を行えるような場を設置して論議を行っていきたい。

(6)特に中小企業においては採用が難しくなっており、人材不足が深刻になっている。電機産業の現場力を維持するためには技能伝承が必要であり、また将来の電機産業を支える優秀な人材の確保のためには、初任給の引き上げは重要な項目のひとつである。

(7)一時金は、日常生活費の補てんや、住宅ローンの返済、子どもの教育費に多く支出されるなど、生活に欠かせないものとなっており、安定的な水準が必要である。これまで構造改革や業績改善に懸命に取り組んできた組合員・従業員の協力・努力に報いるためにも、安定的な水準に加えて、業績に見合った一時金の支給をお願いしたい。

第4回産別労使交渉は3月12日の予定です。

総合労働条件改善闘争

回答内容や闘争状況について紹介しています。

最低賃金

最低賃金水準や最低賃金をわかりやすく紹介しています。