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「エレクトロプロフソユーズ・電力総連・電機連合 合同セミナー」を開催

2018年11月13日、電機連合本部において、「2018年 エレクトロプロフソユーズ・電力総連・電機連合 合同セミナー」が開催されました。

電機連合は、1970年代よりCIS諸国の電力・電機関連の国際産業別労働組合である「エレクトロプロフソユーズ」と相互訪問による友好・交流関係を続けています。今回は、CIS諸国より、団長のボンダレフ バシーリィ・エレクトロプロフソユーズ会長以下8名からなる訪日団が来日しました。

初めて電力総連の協力を得て開催された今回の合同セミナーには、CIS諸国から9名、日本側8名(電力総連2名、電機連合6名)の合計17名が参加し、各国のエネルギー政策や原子力発電を巡る状況、再生可能エネルギーへの国民の関心や理解などについて、報告や意見交換がおこなわれました。

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閉会に際し、ボンダレフ会長は「今回学んだことを自分たちの国に持ち帰り、組合員と課題と知恵を共有していく、今後もこのようなセミナーを続けていくことが必要である」と述べ、電機連合の神保書記長は「日本とCIS諸国が抱える課題には異なる部分もあるが、互いに協力しあい、発展していくことを期待する」と述べて、本セミナーは締めくくられました。

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(挨拶をするボンダレフ会長)
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(セミナー参加者で記念撮影)