電機連合

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ボランティア活動

電機連合が実施しているボランティア活動について、紹介します。

第5次東北ボランティア感想文

第5次東北ボランティア 感想文

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1班 皆越 敏/パナソニックグループ労連

2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒、日本周辺における観測史上最大の地震「東日本大震災3・11」発生から、今年で8年目を迎えました。

その中で、わたし自身、3・11のことを忘れかけてたときに、「被災地と心をつなぐ活動」、陸前高田市の人たちと心のつながりをもつことをコンセプトとして第5次東北ボランティア活動募集があり、はじめて参加活動させていただきました。その中で、第5次東北ボランティア活動までに、電機連合事務局、地球緑化センター事務局の方々には、地域の人とのつながりまで大変な御苦労をして、ようやく継続できるまでの活動ができたこと感謝申し上げます。

ボランティア活動期間中は、台風13号の影響で、あいにく天候は、雨でしたが現地での防災学習、「高田松原を守る会」・・・雨天中止にて現地説明会、大石町の「うごく七夕祭り」事前準備と地区の皆さんとともに祭りに参加し、山車引き。陸前高田市長・戸羽氏、地元しょうゆ会社 八木澤商店 会長さんの基調講演。

今回の活動において、短い期間でありましたが、私にとって貴重な体験をさせていただきました。日本では、自然災害が起こる可能性は、世界 第4位にて、危険な国です。いつ発生するかわからない自然災害に、「すぐに逃げろ!命を守る!」、「自分の身は自分で守る!」 即 災害に対応できるように、日頃から防御策を考えることの大事さ、大石町の皆さんと一緒に参加できた「うごく七夕まつり」では、人とのつながり、「絆」を強く感じました。祭りの終わった後に、大石町の皆さんから、「来てくれて、ありがとう!」のひとことが、素直に嬉しかった。

最後に、第5次東北ボランティア活動では、58名の方が参加し、初めて参加する人、家族での参加組、リピーターでの参加者、それぞれ班に分かれて行動した中であっという間の5泊6日間でしたが、同じ時間を共有でき、「ひとのの出逢い、絆」が生まれたと思った。その中で、リピーター参加者の強い想いが理解でき、私もリピーターのひとりになったと想う。

来年の2019年は、高田松原 植林の最終年度。あと2年で、東北大震災3・11の復興計画を成し遂げなければならず、今もなお、厳しい現状です。【電機連合・被災地と心をつなぐ活動】東北ボランティア in 陸前高田市を継続していただきたいです。時が流れても、決して、3・11を風化させてはいけないと強く思いました。

本当に、有難うございました。また大変 お疲れさまでした。

【また、来るよ! また 来たよ!】 と言えるように・・・。

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