電機連合

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ボランティア活動

電機連合が実施しているボランティア活動について、紹介します。

東日本大震災連合ボランティア活動報告

(電機連合震災報告008)連合ボランティア第一次派遣(2011.4.8)

4月7日、連合救援ボランティア・福島県(相馬)第1次派遣団の活動もいよいよ最終日。
毎日繰り返してきた朝の準備。今日が最後と思えば、皆の顔がいつも以上に引き締まって見える。
午前7時30分、バスで福島市内のベースキャンプを出発し、相馬市災害ボランティアセンターへ向かった。

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午前9時、到着。事務所で、海沿いの民宿でのがれき撤去作業を告げられる。
相馬でもっとたくさんのボランティアを受け入れるためには、宿泊施設が機能しなければならないのだろう。
バスで約20分移動し、現地到着。想像した通り、民宿の損壊は激しかった。

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さっそく作業開始。 これまでの経験で、皆が役割を十分に理解している。 ショベルで土砂とがれきをすくう者、一輪車で運んで廃棄場所へ捨てる者、何度も繰り返して着実に作業をこなしていく。たった10人のチームなのに、この10人が力を合わせると、土砂もがれきも驚くほどに片付いていく。 それぞれがアイデアを出し合い、できることをやれば、大きな成果が得られることを実感した。
午後3時。ついに作業が終了する。 電機連合派遣団にけが人が出なかったことに安堵する。
みなさん、お疲れさまでした。本当にお世話になりました。

以上で、第1次派遣団の活動報告を終了する。  

電機連合 東日本大震災対策本部  高浜昌之
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みなさんに身近な政治について、なぜ電機連合が参画するかなどをわかりやすく紹介します。また、組織内議員、電機連合議員団ネットワークを紹介します。