電機連合

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ボランティア活動

電機連合が実施しているボランティア活動について、紹介します。

第2次東北ボランティア感想文

【3班】第2次東北ボランティアに参加して

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村田製作所労連 北川 栄治、いずみ(親子参加)

まずは電機連合・地球緑化センターの事務局・実行委員の皆様、陸前高田市の皆様、いろいろお世話になり、ありがとうございました。

今まで東北地方は、一度も訪れたことはありませんでした。陸前高田市も、震災時に津波の映像を見たことがあったと思いますが、震災から4年経過しその記憶も薄れていました。2日目に現地を案内していただき、津波がどれだけ怖いものかを感じることができ、津波により「あたりまえ」だったことが普通ではなくなることに対して、いろいろ考えさせられました。

そんな中でも現地では、高田松原を再生させようとされていたり、新しい街並みへの事業が進んでいたり、そこにお住まいの方はそれぞれ想いがあると思いますが、見える部分については一歩ずつ復興に向けて進んでいるように思いました。

七夕祭りがボランティアの参加がなければ成り立たない側面があった一方、その七夕祭りの際に聞いた、被災直後の大学生が行った支援に対する現地の方の感謝の言葉から、被災直後の混乱の中でも、支援は被災された方の心に残っているのかと感じたり、高田松原を守る会の皆さんの故郷に対する想いを感じたり、八木澤商店さんのお話を聞いて、「諦めないこと」の大切さ「人と人とのつながり」の大きさなど、たくさんのことを感じることができました。

後日、動画投稿サイトで「旧市街での最後の七夕祭り」のタイトルを見て、さみしい気持ちになったり、福井県の「気比の松原」を通った時は、高田の松原の未来を重ねたりしました。

ボランティアへの参加は初めてで、6日間で現地の方へは、ほんの少しのお手伝いしかできませんでしたが、私自身が感じることの方がたくさんあり、良い経験をさせていただきました。10年後、20年後に陸前高田市を訪れて「高田の松原」を始め、復興した街並みを見に行きたいと思います。

北川いずみ(娘)

被災地に行くまでは、まだ瓦礫が散乱しているのかと思って行ってみると、そうでもなくて今の現状を知れたので、それだけでも来た甲斐があったと思いました。
自分たちと関って下さった方の中にも、自分の家や大事なもの・家族などが壊れたり流されたりしているのに、「見に来てください。」と歓迎する姿勢には、自分も見習わなければ行けない所だと思いました。

雇用の安定と電機産業の発展

電機連合の政策・制度実現に向けた取り組みを紹介します。

電機連合と政治

みなさんに身近な政治について、なぜ電機連合が参画するかなどをわかりやすく紹介します。また、組織内議員、電機連合議員団ネットワークを紹介します。