電機連合

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ボランティア活動

電機連合が実施しているボランティア活動について、紹介します。

第2次東北ボランティア感想文

【3班】被災地と心をつなぐ活動に参加して

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明電舎労働組合 江口洋子、莉菜、暢(親子参加)

今回、第2次東北ボランティアに二人の娘と私とで参加させていただきました。この六日間を通して、自分たちの目で見た事、感じた事を周りの人へ伝えなけれ ばいけないと思いました。また、一度の陸前高田市訪問だけでなく、再び訪れたいと思いました。出来る事なら50年後の高田松原を子供たちと見てみたいと思 いました。このような貴重な体験を親子でさせていただき、関係者の方、皆様に感謝します。本当にありがとうございました。

同行した中学2年生の娘が感想文を書きたいと積極的に申し出たため、母親である私は短いですが、以上とさせていただきます。本当にありがとうございました。

「変わり果てたるこの町に年に一度の華咲かせ熱き想いを囃子に乗せて天へと響けこの音色 」

この言葉にこめられた思い、それは前向きな姿で生きる命の偉大さと短い時間に消えたる町と命の儚さである。
「命」 それはすべてのことの原点。そして何よりも大切なもの。そんな命をあの日、水の怪獣は飲みほした。怪獣が見たもの、それは、油断と涙だ。人の油断は恐ろし い。安全な生活を経験しすぎて、慣れてしまっていた。その油断の恐ろしさを私は陸前高田に来て、多く学んだ。私たちの使命、それは教訓となったこの日を 「伝える」ことだ。伝えることはいずれ、愛となり、勇気となる。だからこそ私たちは伝えようと生きるのだ...。
怪獣がいなくなった今、油断は教訓となり、教訓は絆となり、絆は奇跡となり、奇跡は希望に変わった。そして笑顔が町を再び照らす。その灯りを照らすことの素晴らしさ、難しさを六日間で学んだ。
この六日間は私を変えるチャンスであるし、これからの希望となることだろう。津波に打ち勝った一本松のように心の堤防を高くし、人生の荒波にも負けず強く、凛凛しく生きたい。どんなに辛くても、どんなに苦しくても、前向きに!
(以上 江口莉菜)

津波は怖いと思いました。ただ奇跡の一本松は力強いと思いました。また、陸前高田市へ行ってみたいです。
(以上 江口暢)

雇用の安定と電機産業の発展

電機連合の政策・制度実現に向けた取り組みを紹介します。

電機連合と政治

みなさんに身近な政治について、なぜ電機連合が参画するかなどをわかりやすく紹介します。また、組織内議員、電機連合議員団ネットワークを紹介します。