電機連合

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ボランティア活動

電機連合が実施しているボランティア活動について、紹介します。

第2次東北ボランティア感想文

【3班】次世代へつなぐ想い!

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三菱電機労連 長谷川 学

「~電機連合・被災地と心をつなぐ活動~ 第2次東北ボランティア in 陸前高田市」に参加でき、大変有意義な6日間であり、あっという間に過ぎた充実した活動でした。

被災された地域の現状を現地で目の当たりにし、今に至る苦労や復興再生に向けた活動を聞くことで、改めて「自然災害の恐ろしさ」、「人間の弱さ」、そして、「人間の強さ」を痛感しました。
防災学習の時は、語り部の河野さんから、被災前の状況を聞きながら現在の状況を見て、津波の想像を超えた高さとエネルギーを知り、また、事前知識からくる先入感による防災に対する落とし穴など考えさせられることが多く、私の防災意識の低さを認識したところです。

高田松原の再生に向けた取り組みについては20年超の長い年月のかかるものであり、地域の方々と今回の電機連合ボランティア活動のような支援活動を続け、一 歩一歩できることを積み重ねていくことにより成し遂げられると思います。私自身、今後も植林活動などの支援活動に参画して、再生された高田松原を見たいと いう気持ちになりました。

故郷のすばらしさは非日常的な出来事があったことでその尊さを感じるもので、高田松原もそうですし、気仙大工の 高い技術と伝統、地元に根付いた産業、そして、七夕まつりもそのひとつであると考えます。大石町の皆さんと動く七夕まつりに参加することで、地元愛や前向 きに生きる姿など、交流を深めことで知り得たことではないかと感じています。今後も機会があれば是非みなさんも参加いただき、自分自身で体感していただき たいと思います。

今回、35℃となる猛暑での苗床整備作業や開墾作業、祭りでの山車引きと、厳しい条件での活動となりましたが、けがもなく、熱中症にもならず、楽しく元気に行うことができで本当に良かったと思っています。

「心をつなぐ地域づくり」と題した活動報告会で皆さんが発表された想いを、私も含め、今後の日常のなかで活かして、その想いを次世代につなげる活動ができれば良いと感じています。

最後に、温かく受け入れて頂いた陸前高田市の地元の皆さん、参加者の皆さんとりわけ3班の皆さん、実行委員そして電機連合と地球緑化センターの事務局の皆さん、お世話になったすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。

雇用の安定と電機産業の発展

電機連合の政策・制度実現に向けた取り組みを紹介します。

電機連合と政治

みなさんに身近な政治について、なぜ電機連合が参画するかなどをわかりやすく紹介します。また、組織内議員、電機連合議員団ネットワークを紹介します。