
被災地と心をつなぐ活動の第4次東北ボランティアに初めて参加しました。とても充実した6日間でした。
【マルゴト陸前高田】語り部さん、【気仙大工伝承館】館長さんの震災当時の様子や被災時のお願いを話す真剣な表情。【高田松原を守る会】理事長さんの高田松原再生への強い想い。【大石公民館】館長さんのうごく七夕祭りに掛ける熱い想い。【奇跡の醤油】八木澤会長の社員を解雇することなく苦境を乗り越えた話。【陸前高田市】市長の復興に向けた話や交流人口についてのお話は、強く心に残りました。
その、熱い想いを聞いた後での大石地区七夕祭りへの参加は、坂道を4tの山車を引いて歩くことはかなりきつかったですが、楽しく有意義な時間でした。 山車に乗り笛や太鼓を鳴らす地元の方々の生き生きとした表情とそれを見つめる子供たちの輝いた目は忘れられません。
わずか6日間でしたが、私も陸前高田市の交流人口の一人になれた気がします。そしてその縁がこれからも続けられるよう又、遊びに行こうと思いますし、多くの語り部さんから教えていただいたことは、自分の周り伝えて行こうと思います。
最後になりますが、多くの事を教えて下さった語り部・講演者のみなさん、苗床整備を指導してくださった高田松原を守る会のみなさん、楽しい時間を共有させていただいた大石地区のみなさん、第4次東北ボランティア事務局のみなさん、地球緑化センターのみなさん、に心から感謝いたします。