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勇二
今回、子供参加が可能なボランティアということで、息子の成長を期待して参加することを決めました。 防災学習では、震災遺構を目の当たりにし、津波の恐ろしさを子供なりに実感していたようです。大人の我々でもニュースの映像では味わえない経験ができますし、語り部による当時の様子なども聞きながら学ことができるため、改めて、震災・津波について防災・減災の重要性を認識する事が出来ました。
ボランティア活動についても、子供が参加し易いカリキュラムとなっており、とてもいい経験が出来たと思います。 特に、もの作りが好きな息子にっと、松の苗を保護する竹簀(たけす)作りは熱中して取り組んでいたと思います。
少し残念だったのは、動く七夕まつりが雨の中で開催されたことです。 町の人たちは、雨の中でも全く気にせず普段通りの祭りを行っていたと思いますが、晴天のなかで開催されていれば、祭りを見学する人も増えもっと盛大な祭りになっていたのではないかと思います。 こんな盛大な祭りに協力することができ親子ともども大満足する事が出来ました。
はじめてのボランティア
太一
いままで、ボランティアに参加したことはなかったけど、はじめてこういうボランティアに参加して良い経験ができました。
初日は、全然皆としゃべれなかったけど、2日目からはしゃべれるようになったので、うれしかったです。
2日目の防災学習は、東北のほうで津波があったことしか知らなかったけど、こんなに大変なことになっているとは思っていなかったから、実際に震災遺構を見たらものすごくひどい状態だったのでとてもおどろきました。 草取りや竹す作りは大変だったけど、松林の復興の手助けが出来てよかったです。
3日目の草取りは、大変で早く終わってほしかったです。 夏あかりの作成では、ほねぐみ作りが雨の中での作業だったのでつらかったけど、前夜祭が盛り上がっていたのでとても楽しかったです。
4日目の山車引きは、つなを引っぱるのが重たかったけど、皆が元気に大きな声で盛り上げていたのでとても感動しました。
5日目のさよならパーティーは、クイズで皆を盛り上がることができて良かったです。
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