電機連合

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ボランティア活動

電機連合が実施しているボランティア活動について、紹介します。

第4次東北ボランティア感想文

第4次東北ボランティアを終えて

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宮崎 由佳

第4次東北ボランティアに参加された皆様、大変お疲れ様でした。特に、8月7日の夏祭り、夜の部は、土砂降りの上、退勤ラッシュの中での山車引きでしたが、事故無く、体調を崩された方無く終えられたことは、何よりでした。

防災学習、高田松原の再生支援、七夕祭りの支援と、6日間の活動の内容は様々でしたが、その場面、場面で、歴史と町を守り、引き継いでいこうとする陸前高田の皆さんの強い思いを感じることができました。とりわけ、震災から6年経った今も建物は疎らで、遠くまで見渡せてしまう景色の中での山車引きは、とても寂しく思いましたが、大石の方がなぜ私たちを受け入れ、山車を引くことにこだわれるかが分かった気がしました。

最終日前日の夜、宿泊施設の職員の方とお話をする機会がありました。写真集を見ながら、いろいろとお話をしてくださったのですが、私たちも視た「奇跡の一本松」を、未だ見ることができないと仰っていたことが印象的でした。私たちにとって復興のシンボルである「一本松」は、その方にとっては、多くのお知り合いを奪った、恐ろしく、悲しい震災の象徴なのだと感じた時、胸が締め付けられそうになりました。同時に、そのような思いと6日で得た教訓を、現地に足を運び、生の言葉を通じて感じた者として、より多くの人に伝えていかなければならないと思いました。

最後になりますが、私たちを受け入れ、貴重な経験をさせてくださった現地の皆様、ボランティア運営にご尽力いただいた地球緑化センターと実行委員の皆さん、そして参加者の皆様に感謝いたします。本当に有難うございました。

雇用の安定と電機産業の発展

電機連合の政策・制度実現に向けた取り組みを紹介します。

電機連合と政治

みなさんに身近な政治について、なぜ電機連合が参画するかなどをわかりやすく紹介します。また、組織内議員、電機連合議員団ネットワークを紹介します。