電機連合

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ボランティア活動

電機連合が実施しているボランティア活動について、紹介します。

第4次東北ボランティア感想文

今年は体調不良者もなく、良かったよかった

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弓場 孝紀

お世話になる陸前高田の関係者の皆さんに、今年もよろしくお願いしますと挨拶すると、毎年来てくれてありがとね、いつも遠いところからありがとう、と見知った笑顔がかえってくる。

レンタカーでかさ上げ工事中の旧市街地を走っていると、去年は通れたはずの道路が封鎖され迂回ルートを指示される(道路はいまでもしょっちゅうルート変更がある)。
顔見知りがちょっとずつ増え、交通ルートが前回、前々回と変わっていることに気づくと、4回目の事務局ということを実感する。

かさ上げされた新しい大地の上、水平線の見えない場所からの景色は、震災後しか知らない私には受け入れることもできるが(もちろん凄惨な映像は何度も見ている)、津波が迫ってきた現実を体験した地元の方はどう受け止めているのだろう。
というのも、今年は七夕ロード構想のあるかさ上げされた新しい場所で祭組が集結する七夕祭りが開催された。生憎、前日からの雨は暫く降ったと思ったら小休止の連続でイマイチはっきりしなかったが、集まった山車の熱気と歓声は天候お構いなしに盛大だった(ちなみに私は前夜祭で太鼓を叩いた。リズムが課題)。
道すがら各々の祭組が太鼓や笛にあわせて竹竿を交錯させる姿は、久しぶりの再会に喚起する旧友達の輪のようで心を揺さぶられる。

遠目から揺れる山車を見ていると、ある人が、今日は津波に流されて工事した場所での初めての七夕だから、こんなに雨が降っているのもきっと偶然ではないと言ってきた。濡れた街道を山車引きする最中に、そんな風に考える人もいるんだなと思ったが、もしかしたら自然は思った通りにはいかないよという何らかの啓示と感じた人は他にもいたかもしれない。
自然災害(津波)への備えとしてかさ上げされた場所での七夕祭り、そこには自然に対する無力さを受け入れた上で、陸前高田で生きていく人々の知恵や町づくりへのある種の意思表示があるともいえる。
そうならば、降り注ぐ雨に意味を見出す気持ちも、震災から6年間の紆余曲折、過ごしてきた日々を考えれば不思議なことではない。
また、意思表示のひとつに奇跡の一本松に代表される高田松原の再生活動も挙げられる。2017年からは3年計画で植栽がはじまっているが夏場に植える事はできないので、松苗を海風から守る竹簾作り等をした。この竹簾に守られる松苗たちが松林となるには50年かかるといわれているが、町づくりと共にどう育っていくのか。それを見ようと、いつか二度目、三度目と足を運んでくれること、足を運べずとも感じたことを口コミで広げてくれることが何よりの支援、ボランティアになる。

参加者をはじめ、高田松原を守る会や大石七夕祭組および関係諸団体のみなさま、そして実行委員や地球緑化センター事務局など、一人ひとりに支えられこの活動が成り立っていることに感謝します。ありがとうございました。

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