電機連合

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ボランティア活動

電機連合が実施しているボランティア活動について、紹介します。

第5次東北ボランティア感想文

第5次東北ボランティアを終えて ~心をつなぐ~

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事務局 菅野 裕介/電機連合

【陸前高田を訪れて】
岩手県陸前高田市、、、2011年3月11日に東日本大震災が発生するまでは聞いたことのない街でした。震災から数日経ち各地の悲惨な被害状況をテレビで目にしていましたが、中でも陸前高田は市街地がまるまる「壊滅した」との報道で当時大学1年生だった私も大変な衝撃を受けたことを今でも思い出します。

そんな陸前高田に、震災から7年5ヵ月が経った2018年8月、この第5次東北ボランティアで初めて訪れることができました。震災が遥か昔に感じてしまうほどの年月が過ぎているけれど、至る所で行われているかさ上げ工事や行き交う多くのトラックや重機を見て、復興はまだまだだと感じました。また、現在の市街地がある高台から旧市街地があった海の方を眺めながら、あんなにも穏やかな海が時に牙を向くという自然災害の恐ろしさに改めて気付かされました。

【白砂青松・高田松原】
今回は天候が悪く本来予定していた高田松原の苗床整備ボランティアは中止となってしまいましたが、過去のボランティアの方々が植えた松を見ることができました。今、植えている松が立派な松林に育つまであと50年かかると言う。50年後、自分は元気ならば76歳。生まれ変わった「白砂青松・高田松原」に足を運べる日を楽しみにしています。

【大石町の皆様と】
我々がボランティアで飾りつけや山車引きをした大石町の山車は、震災時に3台だけ残った山車のうちのひとつです。家も何もかも流されてしまったけど唯一残ったのが山車。大石町の方々にとっては最後の「ふるさと」とも言えるそんな存在です。
七夕当日、新しい市街地にたくさんの人が集まり、各地区の山車が並ぶ姿は圧巻です。山車の上で奏でる魂の太鼓と笛によるお囃子はグッと胸にくるものがありました。

祭りにかける地元の方々の考え方も様々で、ボランティアの力を借りずに山車の規模を縮小している地区もあります。正解はありませんが、我々のような「よそ者」がどこまで関わって良いのものか、自分でもわからなくなる時もありました。ただ、大石町の皆様はそんな我々を温かく迎え入れてくれます。また、大石町の立派な山車もボランティアの力無しには動かすことが出来ません。信頼関係を築いてくれた過去のボランティアの先輩方に感謝し、これからも電機連合は大石町と寄り添っていければと思います。

【最後に】
今回このボランティアに参加して強く感じたのは、一度で終わりにしないという事です。「がれきの撤去」のようなボランティアをしたい人には残念ながら、もう陸前高田はそのような段階ではありません。しかし、新しく出来ていく街を何度も訪れること、陸前高田の方々との関係を絶やさないこと、そして次の世代へつたえること、それが今我々ができるボランティアです。私自身、今回参加して陸前高田がまた「帰りたい」場所になりました。(お囃子の太鼓を完璧に叩けるようになりたいという密かな目標もあります。)

最後になりますが、すぐに名前を覚えていただき「ガースーまた来てね」と温かく迎え入れてくれた陸前高田の皆様、そして、ボランティア団の実行委員、参加者の皆様に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 陸前高田でまた会いましょう!

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